【暮らしの中の伝統色①】江戸紫(えどむらさき)

日本の伝統色は色自体ももちろんだけど、その名前にも惹かれますよね。

 

 そして、これから少しづつ自分も勉強するつもりで、和色のことを書いていこうと思います。

 

初回はみなさんも一度は聞いたことがあるかもしれない江戸紫を紹介します。

 

昔から自然染料がなかった紫色は高貴な色とされ、紫草の根と藍とで染めていました。

 

一般的に青みの強い紫の色のことを江戸紫と呼ぶのですが、それは江戸時代、武蔵野に自生する紫草で染めたことからついた名前ともいわれています。

 

そしてもうひとつ由来としては、実はこの名前、色そのもを指しているものではなく、紅染が優れている京都の「京紅」に対して江戸は紫染めが優れているという表現からきているという説があります。

 

歌舞伎の「助六由縁江戸桜」で主人公の助六の鉢巻の色が代表的なもので、この青みを帯びた紫は江戸っ子らに好まれ、当時一世を風靡したと言われています。  

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